堂本あき子なの花日記 No.163
がんばれ!雄ちゃん!
2012年10月15日

みなさま、こんにちは。堂本暁子です。

10月12日、冒険家で、プロスキーヤーでもある三浦雄一郎さん(雄ちゃん)のバースデーパーティーに出席しました。

46年前、雄ちゃんが富士山の大沢で、初めて直滑降に挑戦したとき、私は彼の映像を撮るテレビ番組のディレクターでした。直滑降前日には、雄ちゃんのまわりの空気が、緊張と闘志で張り詰めていました。

当日、もしパラシュートが開かなければ、下の大きな岩石に体当たりしてしまうので、私は生きた心地がしませんでした。パラシュートが開き、ストックを上げる姿を、上から見たときの感動は忘れることができません。

以来、雄ちゃんは冒険一筋。37歳でエベレストのサウスコルからの直滑降、54歳でアメリカ大陸最高峰、アコンカグアからの直滑降など、世界七大陸の最高峰からの直滑降を成功させてきました。2003年、70歳のときエベレスト登頂に成功し、2度の心臓手術を経ながら、75歳で2度目のエベレスト登頂を成功させました。

12日の誕生日パーティーは、同時に、来年の5月に、80歳でエベレストに挑戦する、キックオフの会でもありました。

パーティー会場で岩場に登っている映像が映し出されると、雄ちゃんは私の隣で「今だにこういうのが面白くってね」とささやきました。それに対して私は「私もいまだにやれるものならやりたいわ」と応えました。

同い年で山登りをしてきた私としては、雄ちゃんの夢がうらやましくて仕方ありませんでした。私が選挙に出たときには、千葉まで応援に来てくれた雄ちゃんですが、今度は、私が雄ちゃんを応援する番です。

がんばれ!雄ちゃん!

ケーキのろうそくを消す雄ちゃん
同じ80歳。赤い服の雄ちゃんと私