堂本あき子なの花日記 No.249
満開のツツジで自然保護の大切さを思う
2023年4月14日

みなさま
こんにちは。堂本暁子です。お元気にお過ごしのことと存じます。

私が住む西千葉のマンション8階の小さな庭に真っ赤なクルメツツジと白くて可憐なドウダンツツジが咲きました。

満開のツツジを見る度に思い出すのが、戦争中に疎開していた軽井沢のツツジです。正確には、当時、草津と軽井沢の間を走っていた草軽電鉄の沿線に、一面に咲いていたツツジです。

見渡す限り、燃えるように咲いていたツツジが今も目に焼き付いています。しかし、開発が進み、別荘が建ち、今はその姿はありません。

思い返せば私がまだ10歳の頃のこと。今年、90歳になりましたから、80年前の話です。
変わるのも当然といえばそれまでですが、計画的な自然保護の重要性が頭をよぎります。

軽井沢に限らず、観光地や名所旧跡の自然保護は、やり過ぎるぐらいやるべきだと、改めて思っています。

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