堂本あき子なの花日記 No.253
どうぞ良いお年をお迎えください
2023年12月16日

みなさま
こんにちは。堂本暁子です。

2023年も残すところあと2週間。
みなさま、年の瀬をいかがお過ごしでしょうか。

今年を振り返って、一番気になるのがウクライナやイスラエル・ガザ地区、ミャンマーなどでの戦争です。

ウクライナでは、2年弱で、両軍の兵士が3万人、ウクライナの市民1万人以上が亡くなっています。

イスラエル・ガザ地区では、わずか数ヶ月で2万人近くが亡くなり、そのうち1万2千人ほどは女性と子どもということですから、目を 覆いたくなるほどの悲惨さです。

ミャンマーでは、少数民族を中心に、多くの市民が国軍の弾圧に苦しんでいます。
78歳になるアウンサンスーチーさんのことも、とても心配です。彼女は、その人生のうち、実に17年間も軟禁または拘束状態に置かれ ており、1日でも早い解放と復帰を願わずにはいられません。

現在起きている戦争の、犠牲者の多くは、何の罪もない市民であり、胸を痛めています。

個人的には、「災害・復興ネットワーク」の活動以外は、コロナの影響もあって、あまり出かけず、夏に天野恵子先生と北海道を巡る旅 をした以外は西千葉の自宅にこもりがちな毎日でした。

来年は芝居や映画を見る回数を増やしたり、週に3回はダンスのレッスンを受けたり、書きかけの本を仕上げたりして、もう少し活発な 92歳の日々にしたいと思っています。

年末からは鹿教湯温泉に行き、新年は長野県で迎えます。温泉三昧のお正月です。

みなさま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

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