魚の「千産千消」 |
2004年11月6日 |
皆さま 堂本暁子です。 通常、水揚げされた魚は産地市場と消費地市場で2回競りにかけられ、消費者のもとに届きます。競りは朝方に行われるので、早朝に捕れた魚でもお店に並ぶのは、翌日以降になってしまいます。 そこで消費地市場の経由を省略し、漁協から小売店へと直送することで、朝捕れた魚がその日のうちに食卓に届くようにします。 直送事業の販売が初めて行われた2日には、私も魚屋さんに早変り。船橋のデパートの魚売り場に立って「今朝まで泳いでいた魚です。目の色が違いますよ」と呼びかけたところ、「新鮮なのがわかりますね」との反応。売れること、売れること。 |
野菜に続いて、魚の「千産千消」です |