堂本あき子なの花日記
古代の人、自然、文化
2004年11月26日

皆さま 堂本暁子です。

古代人はシンプル。着るものも、海の幸、山の幸そのままの食も。
文明や文化がまだ花開く前の古代人に扮し、ふと目をつむって、身も心も古い世に置いてみると、天と地の間にも、自然と人の間にも遮るものがなく、そこにあったのは畏敬と調和、そしておののきだったのではないかと思いました。

また昨日は千葉県袖ヶ浦市の約20万年前の地層から国内最古級の「ニホンジカ」とすでに絶滅した日本固有のカメの1種「ヤベイシガメ」の化石が発見されたとの発表がありました。これをきっかけに房総半島の古代の自然環境がわかるのではないかと期待しているところです。
発見された化石は県立中央博物館にて25日から一般に公開される予定です。

芝山町で「はにわ祭り」があり、古代人に扮しました。