堂本あき子なの花日記 No.99
良いお年をお迎えください
2007年12月20日

皆さま 堂本暁子です。

湖と紅葉というと、まだ行ったことはありませんが、十和田湖にあこがれてきました。
ところが、先日、千葉県君津市の亀山湖へいったところ、燃えるような赤と黄色の紅葉。ずっと深いダムの奥の方まで水に映える紅葉を楽しむことができました。
「千葉にこんな素晴らしいところがあったのか」と一緒に行った皆さんたち。感動を分かち合いました。

それから、20年間、人が立ち入らなかった里山も歩きました。真黄色の大きな葉が足元に積もっていましたが、これはカクレミノ。温かい地域で育つ植物で、千葉は北限です。
この木は、大きくなってくるとだんだん葉の形が変わるのだそうで、小さいときはヤツデのように、葉に深い切れ込みが入っており、大きくなってくると切れ込みのない葉となるとのこと。
「カクレミノ」という雰囲気のある名前にあこがれて、20枚近くも葉っぱを拾って持って帰ってきました。

12月県議会が終わりました。
多くの県議のみなさんから千差万別の質問をいただきましたが、25本の議案が全て成立したので、ほっと一息ついたところです。

イノシシ年も終わりに近づいています。
みなさん、良いお年をお迎えください。