堂本あき子なの花日記 No.160
内閣総理大臣表彰を受けました
2012年6月22日

みなさま、こんにちは。堂本暁子です。

今日、災害・復興と男女共同参画の活動に対して、内閣総理大臣から表彰されました。

この表彰は「男女共同参画と災害・復興ネットワーク代表」としていただいたもので、このネットワークに連なる全ての方への表彰だと、私は思っています。

こうした女性の活動が表彰されることは、めったにありませんが、今回は北海道から沖縄まで、全国の女性団体や個人が連なっているネットワークなので、ことのほか嬉しく思っています。

今回、表彰されたということは、私たちの主張を総理大臣が認め、評価したのだと認識しています。その意味で、素晴らしい受賞と喜んでいます。

いままで私は、ベビーホテルキャンペーンで「日本新聞協会賞」、放送文化賞などを受賞し、チベットのドキュメンタリーで、「ニューヨーク・フィルムフェスティバル」の銅賞をいただき、千葉県知事時代には、性差医療の普及が評価され、コロンビア大学から「アテネ賞」を授与されました。

いずれのときも嬉しかったのですが、今回は個人に対しての賞というより、私たち女性のネットワークの活動が評価されたもので、今までとは違った喜びをかみしめています。