堂本あき子なの花日記 No.167
2012年の大晦日を迎えて
2012年12月31日

みなさま、こんにちは。堂本暁子です。

2012年のお正月、私は自分が傘寿(80歳)を迎えることを、あまり意識していませんでした。

半年経って、7月31日のお誕生日の準備を始めると「傘寿のお祝い」と皆さんが言ってくださり、なんとなく80歳を意識しました。その矢先の6月22日に内閣総理大臣の表彰を受け、そのお祝いが重なって、大きな祝賀会をしていただきました。

TBS記者、国会議員、千葉県知事……それぞれの時代の同僚や仲間に、さらに辞任してから住んでいる西千葉の若者たち、と、実に多くの方たちが準備をしてくださり、素晴らしい会を東京と千葉で開いていただきました。皆様、有難う御座いました。

はからずも11月3日には旭日重光章を拝受。お祝いの電報やお手紙を沢山いただきました。

皆様、有難う御座いました。厚く御礼を申し上げます。

大晦日の今日、この一年、さらに80年の来し方を思い、改めて私には、優しく、力強く包み込んでくださる同僚や友達、仲間がいつも周りにいてくれて、恵まれていたとつくづく思っています。一緒に仕事や山登り、さまざまな活動をしたお一人お一人との親しみと懐かしさが体いっぱいに広がります。感謝です。

近くの、遠くの皆様、有難う御座いました。

「傘寿」は、人生の一つの節目になりました。これからも自分らしい活動を続けたい、しっとりと、味のある「高齢期の青春」を生きていきたい、と願っています。