2012年の大晦日を迎えて
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2012年12月31日
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みなさま、こんにちは。堂本暁子です。 2012年のお正月、私は自分が傘寿(80歳)を迎えることを、あまり意識していませんでした。 半年経って、7月31日のお誕生日の準備を始めると「傘寿のお祝い」と皆さんが言ってくださり、なんとなく80歳を意識しました。 その矢先の6月22日に内閣総理大臣の表彰を受け、そのお祝いが重なって、大きな祝賀会をしていただきました。 TBS記者、国会議員、千葉県知事……それぞれの時代の同僚や仲間に、さらに辞任してから住んでいる西千葉の若者たち、と、実に多 くの方たちが準備をしてくださり、素晴らしい会を東京と千葉で開いていただきました。皆様、有難う御座いました。 はからずも11月3日には旭日重光章を拝受。お祝いの電報やお手紙を沢山いただきました。 皆様、有難う御座いました。厚く御礼を申し上げます。 大晦日の今日、この一年、さらに80年の来し方を思い、改めて私には、優しく、力強く包み込んでくださる同僚や友達、仲間がいつも 周りにいてくれて、恵まれていたとつくづく思っています。一緒に仕事や山登り、さまざまな活動をしたお一人お一人との親しみと懐かし さが体いっぱいに広がります。感謝です。 近くの、遠くの皆様、有難う御座いました。 「傘寿」は、人生の一つの節目になりました。これからも自分らしい活動を続けたい、しっとりと、味のある「高齢期の青春」を生きて いきたい、と願っています。 |