みなさま、こんにちは。堂本暁子です。
連休はいかがお過ごしでしょうか。
子どもたちや若者は大いに楽しんでいるでしょうね。
私もサラリーマン時代は、連休といえば山やスキーに出かけていました。
引退した今は、毎日が連休のようなもの。
ですから、連休中は人の多い観光地やテーマパークには近づかず、自宅で静かに過ごしています。
唯一、東京国立博物館で4月28日から始まった「鳥獣戯画展」が見たく、行こうとしたのですが、友人に「長蛇の列ですよ、大丈夫ですか?」とおどかされ、我慢しています。
というのも、1ヶ月前に右足の膝を顕微鏡的骨折し、歩けなかったのが、やっと治ったばかりだからです。仙台での無理がたたったのかもしれません。
3月中は仙台で開かれた第3回国連防災世界会議に出るため、10日ほど仙台に泊まり込み、連日、国際会議場に通い詰めました。187ヶ国の参加、予想を4倍も超える16万人が仙台を訪れ、大入り満員。活気がありました。
2030年までの世界の防災に関する行動指針である「仙台防災枠組」を採択し、18日に会議の幕を閉じました。
私達が主張した女性の参画とリーダーシップも盛り込まれました。
4年間の要望活動の成果です。
1992年の地球サミット(リオ)、
1994年の国連人口開発会議(カイロ)、
1995年の女性世界会議(北京)、
2010年の生物多様性条約の締約国会議(COP10、名古屋)、
そして今年の国連防災世界会議と、走り続けてきました。
これからも、健康が許す限り走り続けるのだろうと思います。
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