堂本あき子 なの花日記 No.288
「葉っぱビジネス」に感動
2026年10月13日
みなさま
こんにちは。堂本暁子です。

普段は何となくテレビを見ていることが多いのですが、最近、印象に残ったNHKの番組がありました。10月初旬に放送された「プロジェク トX」という番組で、「葉っぱビジネス」というタイトルでした。高尾晴子さんと志波純子さんという方が出演されていました。

「葉っぱビジネス」とは、料理の飾りに使われる紅葉や笹の葉、南天などの「つまもの」を販売するビジネスです。

舞台は徳島県上勝町。1986年当時、農協職員だった横石さんという男性が、たまたま料亭で食事をした際に、上手に葉っぱが使われている ことに感動し、全国を回って、さまざまな料理に、どのように葉っぱが使われているかを調べたそうです。その結果、葉っぱは季節を先取りす るために使われていることを知ります。そこで思いついたのが、季節に合った「葉っぱ」を売るビジネスでした。

横石さんが農家に「葉っぱビジネス」を提案したとき、真っ先に手を上げたのが高尾晴子さん。そして、次に仲間として加わったのが志波純子 さんだったようです。

葉っぱに「上勝」というブランド名をつけて市場に出すと、案の定よく売れ、2千万円の年収を得ました。今では年に数億円もの収入を得てい るそうです。

まさに葉っぱを「ゴミにするか、小判にするか」の挑戦だったと言えます。

今まで販売するモノではなかった「葉っぱ」を商品として活用し、なおかつ高齢女性に仕事の機会も作ったのが「葉っぱビジネス」です。

社会をより良くするための知恵と工夫の余地がまだまだあると感じさせられた番組でした。
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