2/22(木)

女性知事誕生への期待

 7時半、世界銀行とGLOBE(地球環境国際議員連盟)との協力体制についてイアン・ジョンソン世銀副総裁と打ち合わせ。リオ+10に向けて、先進国のみならず途上国の議員にも充分に情報が伝わるシステムの構築について協議。強力な政治的リーダーシップが発揮されない限り地球環境を守ることは難しいのではないか、と話し合う。国会議員をやめるとこうした国際的な仕事ができなくなるのは、いささかさびしいものがあります。

 午後、八街へ。勝手連の皆さんと会う。農家の人や絵描きさんなど、職業は千差万別。「住みやすい千葉にしてほしい」「景気向上を図ってほしい」「利根川の灌漑施設を整備してほしい」などなど、希望する政策が次々と出されました。

 夜は森の会。南極のペンギンについての話を聞く。続いて私が、千葉県知事選挙へ向けた決意を話す。「環境の視点に立った政策作りは急務。なぜなら千葉は深刻な汚染の問題を抱えているから。そして、がらっと政策を変えるには女性の立場からの発想転換が必要。全国で三人目となる女性知事誕生への期待を感じる。」森の会は10年前、地球サミットに向けて私が作ったNGO。環境についての勉強会を月1回開いてきましたが、今日でそれも最後となりました。


八街市「風の村」での勝手連集会