3/19(月)

浅野史郎知事、2度目の応援!

 朝、津田沼駅頭に立ちました。通勤・通学の人たちがまるで水が流れるようにどんどん構内に吸い込まれていきます。慌しい時間帯でしたが、ビラを受け取ってくれる人、声をかけてくれる人が前よりもずいぶん増えたと感じました。

 夜は、市民ネットちば勝手連が主催する対話集会。最近、「堂本さんの話が聞きたい。」という電話が多いということで、急きょ企画してくれたものです。
400名を超す人々が詰めかけました。冒頭にあき子ロックの演奏。続いて、「わいふ」編集長・田中喜美子さんからのメッセージ。そして「情報公開を求める市民運動」事務局長の奥津茂樹さんが、情報公開の重要性について熱く楽しく語ってくださいました。全国で地方自治体の職員研修の講演などもなさる奥津さんから、「情報公開の条例は昔からそれほど変わっていないけれど、リーダーによってそのあり方が変わる。」と述べられました。

 続いてのゲストは、宮城県から浅野史郎知事。なんと、9日に続いて2度目の応援に入ってくださいました。浅野知事は、私が千葉県知事選挙への出馬を要請されたとき最初に相談した大先輩です。開口一番に、「ここに来てる皆さんの顔つきを見れば、組織で動員されてきた人は一人もいないってことがすぐわかる。」と浅野知事。「知事として、究極の選択をしなければならないこともある。そういうとき、勇気を与えてくれるのは、選挙で支えてくれた人々の群像です。だからこの群像をしっかり脳裏に焼きつけておいたほうがいいですよ。」他にもいろいろとアドバイスをいただきました。「県民ひとり一人がコミットメント(かかわり合い)を持つことが最も重要で、充実していて、楽しいことなんだ。組織でやるような"票固め"ほど傲慢で無礼なことはない。我々は砂のように、手ですくっても指の間から落ちてしまうかもしれない。でも、砂は砂でも一粒一粒が金の砂。ひとつひとつに価値があるのです。」これには会場の皆さんもなるほどと納得。そう、千葉にも金の砂がいっぱい。可能性がいっぱいあって、金の砂は輝いているのですね。みんなで「千葉の乱舞」を踊りたい。そして、共振し合いながら大きな渦を起こしたい。この対話集会で、ますます元気いっぱいになりました。「私はこれからも走っていきます。みんなも一緒に走りましょう。」と締めくくりました。

 本当に、ありがとう。