3/5(月)

立候補予定者の公開討論会

6時半、新浦安。知事選立候補予定者の公開討論会に出席。会場には約480名の聴衆が集まり、立ち見まで出る盛況ぶり。市川・浦安地区だけでなく、広く県内各地からの来場者があったようです。知事選に向けて、徐々に有権者の関心が高まっているのを感じました。

 討論会の前半は財政・環境・福祉・教育というテーマで各2分ずつの演説。印象的だったのは、全体的に財政の問題に焦点が向けられ、暮らしに関わる具体的な問題があまり取り上げられなかったということ。特に女性政策について発言の機会がなかったことは、私としては非常に残念に思いました。

 後半は会場からの質問に答える形でのディスカッション。まず沼田県政に対する評価を問われ、続いて三番瀬、学校教育、情報公開についての質問が上がりました。私は、環境の視点から全ての政策を見直すこと、一人ひとりが自分らしく学ぶことのできる環境を整備すること、そして、情報公開はもちろんですが、情報を公開するだけでなく県民の積極的な参加を求めて県民と共に県政をつくる必要がある、と考えを述べました。

 うるおいのある、心豊かな暮らしができる、そんな千葉を目指します。