堂本あき子なの花日記
郷土の味を子どもたちに
2003年7月1日

皆さま 堂本暁子です。

県議会の真っ最中です。開会日に「千葉県では小学校1年生から食育を徹底したい」と発言したことに対し、ある県議さんから「箸も使えない子どもたちが増えている。魚の骨がとれないので、東南アジアの国で骨を抜き、再輸入している魚がよく売れているそうだ。水産県千葉としては、なんとも残念な話だ」という訴えがありました。

私も同感。食の乱れは文化の乱れだと思います。20年前までは朝・昼・晩とバランスよく、家族揃って食事をしていた気がします。
いつからこんなに食生活が崩れてしまったのでしょう。

郷土の味を子どもたちに覚えてほしい、知ってほしい、愛してほしい、と思います。千葉の味はもちろんのこと、日本の味を。

NPO事業提案制度タウンミーティング
(県庁多目的ホール 6月17日)