堂本あき子なの花日記
千葉はお祭りづくし お祭りは地域の元気の源
2004年7月6日

皆さま 堂本暁子です。

夏を迎え、千葉県内各地で地域色豊かな、元気なお祭りが開かれています。

6月18日 浦安といえば多くの人が連想するのがディズニーリゾート。しかし、山本周五郎の「青べか物語」でも知られているように漁師の町でもあります。その浦安で4年に一度開かれる「三社祭り」は、お神輿が激しくぶつかりあうことで昔から知られていたそうです。 4年に一度とあって私も出かけたところ、子供のお神輿やライトアップしたお神輿など町単位で工夫を凝らしており、大いに楽しみました。

6月20日 雲ひとつない青空のもと、「富里すいか祭り」が開かれました。スイカの甘さを競い、もっとも糖度の高かったスイカに知事賞が授与されました。一朝一夕にこの甘さが出たわけではありません。何十年も品種改良を重ね、美味しいスイカが出来たとのこと。 私もスイカは大好き、甘い知事賞スイカをほおばりました。

7月1日 九十九里沿岸観光振興懇話会(通称 九十九里サミット)全長66kmという日本有数の長い砂浜「九十九里浜」を守り、また観光資源としてどのように活かしていくかという会議が開かれました。私は「それぞれの町が個性を持ち、例えば『鰯の美味しい町』、『温泉を楽しむ町』、『テニスを楽しむ町』など特徴を持ち、連携するのが大切。そして何よりも心から温かくお客様を迎え『また九十九里に来たい』と思ってもらうことが大事です」と発言しました。
 ちかく私も九十九里を自転車で走ってみたいと思っています。難しい仕事が多い昨今ですが、夏らしいお祭りはいつの世にも、誰にとっても楽しいものです。

7月14日には三位一体改革推進列島縦断シンポジウム、15日には全国知事会議が開かれます。地方分権型社会の構築に向けて知事会も走り出しました。
来週はそのご報告をお届けしたいと思っています。

なの花県民会議(栄町)にて(6月20日)