堂本あき子なの花日記
恐竜博・千葉ロッテ・地方分権
2004年7月17日

皆さま 堂本暁子です。

昨日、幕張メッセで開かれている「驚異の大恐竜博」を見学しました。中国の恐竜発掘現場が再現されており体長27メートルのチユアンジェサウルスの首の長さにびっくり。1億6千年前の地球にはこんなに背の高い木があったのでしょうか。
恐竜は古い時代のものですが、解明の歴史はとても新しく興味深い世界です。会場には中国・雲南省から4人のコックさんが来日しており、久々に雲南料理に舌鼓をうちました。

千葉ロッテマリーンズと日本ハムの試合を観戦。
最初は千葉ロッテが負けていてハラハラしましたがフランコ選手のホームランで逆転勝利、大いに興奮しました。同時に外野スタンドからは合併反対の大コール。私も皆と肩を組んで「王者はいつでも美しい千葉ロッテマリーンズ マリーンズ オーオーオーオーオー」と歌いました。スタジアムは「ロッテマリーンズには千葉にいて欲しい」という空気一杯でした。

7月15日に新潟で予定されていた「全国知事会」は集中豪雨のため東京に変更になりました。
私は前日の「三位一体改革推進列島縦断シンポジウムIN新潟」に参加し、「国と地方のありようを地方から決めていこう。今はその時」と主張。豊栄市の小川市長は「明治維新も2、3年で変わった。変わるときは2、3年で変わる。今が千載一遇のチャンス。知事会、市長会、町村会が一致団結してことにあたる時。今、地方分権を実現しなければ一体いつするのか」と知事会に強く要望されました。8月18・19日の両日、再度、全国知事会が新潟で開かれます。

新幹線の車中から水浸しの燕三条を見て心痛みました。
お見舞いを申し上げます。

全国高等学校野球選手権千葉大会 ベンチ前で
始球式の練習(千葉マリンスタジアム 7月10日)