堂本あき子なの花日記
真の地方自治の実現に向けて
2004年9月23日

皆さま 堂本暁子です。

この夏は、オリンピック、パラリンピック、甲子園、プロ野球と、アテネで、国内で選手たちが大活躍しました。私はテレビを見ながらドキドキ、ワクワクしていました。そして、スポーツで汗をかきたい、自分でも身体を動かしたい、と思ったことでした。

昨日、9月定例千葉県議会が開会。冒頭の知事挨拶で、アテネオリンピックで金メダルを受賞したハンマー投げの室伏選手や男子体操チームなど、千葉関係の選手に県民栄誉賞を授与すること、木更津総合高校の女子ソフトボール部が高校総体で優勝し日本一になったこと、千葉経済大付属高校が甲子園でベスト4に進出したこと、そして千葉ロッテマリーンズが合併しなくなったことにふれました。

次に、約911億円の債務を処理するため、東京地裁で特定調停中の住宅供給公社問題について述べました。県民の不利益を最小限にとどめるため、何としても早く解決をしなければなりません。

また、真の地方自治を実現しようと、全国知事会がまとめた「三位一体の改革案」は「中央から地方へ、権限と財源を移すことを求めるもので、今が正念場である」と次のように述べました。
「自治体の首長や議員は、国会議員と同じ基盤の、有権者から負託を受けています。関係閣僚はじめ国会議員は官僚任せにするのではなく、国民に直接責任を負う政治家として、共通の立場に立ち、この国の未来、国と地方のあり方について議論を尽くすべきでありましょう。」
分権型社会を構築することによって、地方から日本を変えることができると確信しています。

NPO在宅ケアを支える診療所市民全国ネットワーク
第10回全国の集いINちば2004 開会式(9月19日)