堂本あき子なの花日記 No.48
トリプル災害/2005千葉きらめき総体
2005年8月11日

皆さま 堂本暁子です

【7月22日(金)23日(土)26日(火)】
7月22日(金)、九十九里沖で貨物船同士の衝突事故が起き、翌23日(土)の午後4時半頃震度5弱の地震(千葉県北西部地震)があり、26日(火)には台風7号が房総半島を直撃しました。

22日の事故で沈没した貨物船から流出した油が、台風による風と波で、銚子から一ノ宮に漂流。言ってみれば、トリプル災害に見舞われたわけです。

幸いほとんどけが人もなく、油汚染もすぐに除去できました。しかし、鉄道が止まったため、多くの人が東京から帰宅できず、人口密度が高い都会のさまざまな危険性を痛切に感じています。

【8月1日(月)】
8月1日(月)、「輝きを胸に 夢をその手に 房総の夏」をスローガンに、皇太子殿下をお迎えし、「2005千葉きらめき総体」開会式が、幕張メッセで行われました。屋内での初の開会式とあって注目を集めたのですが、大好評でした。

メッセを埋めた全国からの選手や観客が固唾を飲んだのは、ブラスバンドのマーチング、チアリーディング、そしてダンスのリズムの早さ、ダイナミックな展開です。しかも、巨大な風船が8つも登場し、コンベンションホールの空間を全部使った演出は、それは華やかで見事なものでした。

オーケストラもコーラスも全部高校生。若さが弾けていました。