堂本あき子なの花日記 No.56
2005年の千葉県政を振り返って
2005年12月24日

皆さま 堂本暁子です。

12月16日に、平成17年12月定例県議会が幕を閉じました。今回の県議会では、提案した21件の議案がすべて成立し、一段落したところです。

さて、今年の「千葉県10大ニュース」の第1位は「私の県知事再選」と「千葉ロッテマリーンズの31年ぶりの日本一」が並びました。そして、第3位以下には、つくばエクスプレスの開業や、姉歯建築設計事務所による耐震構造計算書偽装事件などが続きます。

あなたにとっての「10大ニュース」は、どのようなものでしたか?

今年は再選後、東関道館山線の全面開通の目途がついたこと、障害者への差別をなくすための条例づくりが本格化したこと、三番瀬や鳥インフルエンザ問題など、波乱万丈な一年でした。

しかし、一期目と違って、二期目は、なにが千葉県にとって喫緊の課題なのか、また、直ちに取り組みたい政策もはっきりしていたので、すぐに仕事を始めることが出来ました。しかも、二期目なので、最初から無駄なく事を運ぶことができ、自信をもって県政に臨んでいます。「選挙が政治家を育てる」というのは事実だと実感しています。

来年も全力で「魅力のある千葉県づくり」に取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。

ところで今日はクリスマス。ジングルベルの音楽や家族連れで、街は賑やかです。大雪の便りも聞かれ、寒い暮れになりそうですが、皆様が夢のある、明るいお正月をお迎えになることを、心から願っております。