堂本あき子なの花日記 No.76
千葉県少年少女オーケストラについて
2006年10月5日

皆さま 堂本暁子です。

千葉県では平成8年に県レベルでは初めて、10才から20才までの少年少女オーケストラを結成し、そして、今では日本一と言われるまでに成長しました。

この千葉県少年少女オーケストラでは、以前に宮川泰さんを迎えてコンサートを開いたことがあるのですが、今年は泰さんが亡くなられたので、息子の宮川彬良さんが後を継いでくださって、9月2日と3日に「千葉県少年少女オーケストラとアキラさんの大発見コンサート」が開催されました。

アキラさんの絶妙なおしゃべりと、ユニークな編曲。たとえば、ベートーベンの交響曲第5番と「マンボNo.5」のメロディが交じり合った素敵なカクテル演奏や、「白雪姫メドレー」など、意表をつくこの上なく楽しい曲が続出で、子どもたちも乗りに乗って、踊ったり、声を出したり、楽器を吹いたり弾いたりと、ステージが沸き、観客が沸きました。

最大の傑作は、作曲家、中山晋平のメドレー。これには本当に感嘆を覚え、久々に感動しました。

ところで、千葉で行われた演奏会よりは時間が短くて残念ですが、10月8日(日)9:00からのテレビ朝日「題名のない音楽会21」という番組で、千葉県少年少女オーケストラが演奏します。

また、11月4日(土)午後2時から千葉県文化会館で開催されるデュッセルドルフ交響楽団演奏会にも、千葉県少年少女オーケストラがデュッセルドルフ市と交流を深めるため、特別出演します。

私が自慢したい少年少女オーケストラです。ぜひご覧になってください。