堂本あき子なの花日記 No.77
議会明けの先週は、講演続きでした
2006年10月25日

皆さま 堂本暁子です。

【10月17日(火)】
■内外情勢調査会千葉県支部の10月懇談会
 あすのちばを拓く10のちから〜千葉主権の確立〜

10のちからや障害者条例についてお話しさせていただいたほか、先方からの依頼で、私のTBS記者時代や参議院議員時代の思い出話も、写真とともに紹介しました。ぜひホームページにも載せて欲しいという希望も伺いましたので、近々、県のホームページに掲載したいと思っています。

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【10月18日(水)】
■千葉大学・第2回観光人材育成講座
 千葉県が観光に期待するもの

房総を訪れた文人たちや美術家たち、また、千葉の観光の歴史的変遷や5月に訪問したドイツのバーデンバイラーの話などを通じて、観光立県の本質について述べました。

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【10月19日(木)】
■第70回全国学校歯科保健研究大会 シンポジウム
 “鵜のみ文化”の時代における噛むことの大切さ

実は私は、TBSの記者時代に「噛むことの大切さ」をテーマに全国調査を行ったことがあります。その結果、子どもたちの「咀嚼力」が低下していることがわかりました。世を挙げてやわらか志向。噛む力が落ちるだけではなく、文明の澱(おり)の中で、私たちが抽象的な意味でも咀嚼力を失っていくことへの危惧を語りました。

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【10月21日(土)】
■長野県小諸高等学校
 創立100周年記念式典

戦中・戦後とわずかな間、疎開先の軽井沢から通っていた長野県小諸高校の創立100周年記念行事で講演しました。「学校が変われば地域が変わる、地域が変われば学校が変わる」をモットーにしているこの高校で、人と人との信頼関係をとり戻し、生涯の友を作ることの大切さについて述べてきました。