「生涯現役」が理想 |
2007年1月23日 |
皆さま 堂本暁子です。 【1月19日(金)】 馬琴は1848年に82歳で世を去るまで書き続け、「生涯現役」でした。 また、この日、千葉県美術会の新年会に出席し、国や県から表彰を受けた方たちにお会いしました。 どなたも「生涯現役」です。 【1月20日(土)】 とかく濡れ落ち葉、熟年離婚、在宅症候群などとネガティブに表現されるこの世代ですが、前向きにエコノミックアニマル、一億総働きバチなどといわれた世代は、戦後の日本の発展のために無我夢中で働いてきている人たちにもかかわらず、定年退職で場を失う人も少なくないのかもしれません。 よくよく考えてみると、2007年問題など、「定年」で、日本人は人生に区切りをつけすぎているきらいがあります。人生80年時代には、定年ショックを受けない上手な生き方をする必要があるのではないでしょうか。家庭で地域で、若いときから場を持っていることが大事です。 そういう私は、「70代の現役」。 |