堂本あき子なの花日記 No.104
G20グレンイーグルズ閣僚級対話にむけて
2008年3月6日

皆さま 堂本暁子です。

G8洞爺湖サミットに向けた閣僚級の会議のトップを切って、3月14日から「G20グレンイーグルズ閣僚級対話」が千葉で開催されます。G8参加国の他に、中国・インド・韓国など、CO2(二酸化炭素)の主要排出国が出席し、「気候変動、クリーン・エネルギー及び持続可能な開発」について議論します。

北極の白クマやペンギンだけが、危機的状況にあるのではありません。千葉でも、かつては九州にしか生息していなかった蝶や昆虫が観察されています。

G20対話に先がけ、3月8日午前10時から、幕張メッセで地球温暖化と生物多様性の危機についての国内シンポジウム。翌9日10時からは外国からの研究者やNGOの代表を迎え、同じ課題を世界に広げての国際シンポジウムが開かれます。私は、8日は基調講演、9日は5月に環境大臣会議が開催される兵庫県の井戸敏三知事と「ちばから兵庫、洞爺湖のG8、そして世界へ」をテーマに対談をします。

田圃や里山について書いた子どもの詩を、シンガーソングライターの松尾貴臣さんが歌うなど、楽しさいっぱいのシンポジウムです。ぜひお出かけ下さい。

ところで、2月26日から県議会が開かれ、昨日今日と代表質問・一般質問の真っ最中。イージス艦と漁船(清徳丸)の衝突、食の安全問題などの質問が出ています。