サーカスを楽しみました/社会保障審議会障害者部会 |
2008年6月12日 |
皆さま 堂本暁子です。 【6月7日(土)】 6月7日にはオープニングのテープカットに参加。 今回の公演では、主催者から5000枚もの福祉招待券をいただき、施設の子どもたちに配りました。この日も、2200人が入るテントは、子どもたちで一杯。 でも、おどけたピエロはいつの時代も同じ。 【6月9日(月)】 3年前、障害者自立支援法をつくるための審議会にも参加していました。 この法律の理念は「施設や精神病院から地域へ」というもので、初めて身体・知的・精神の三障害が平等に福祉の対象となったことで、評価できるものです。 そこでこのような見直しの必要が二度と起こらないためにも、千葉県からは、地方自治体としての立場を踏まえ、主張をペーパーにまとめてきちっと発言をしています。 特に主張したいことは、発達障害、高次機能障害、そして支援態勢が弱い難病など、心身的な機能障害を持つために社会生活を送る上で様々な困難をきたしている人たちに対して、社会的な支援が受けられるように「障害者の定義」を見直すべきということです。 これからも、積極的に地方からの声を発信していきます。 |