堂本あき子なの花日記 No.132
男女共同参画に関し、鳩山首相に申し入れ
2009年12月15日

皆さま 堂本暁子です。

昨日は鳩山総理大臣に、男女共同参画についての要請に行ってきました。新政権が女性政策・男女共同参画政策についてどのような視点に立っているのか、明らかではないので、北海道から沖縄まで、全国から呼びかけ人が名前を連ね、その代表として行動を起こしたものです。

きっかけは、事業仕分けのときにいくつもの女性の政策、とくに女性科学者への振興資金が3分の1減らされるなど、やっと女性研究者が活躍し始めた矢先にカットされたこと、あるいは国立女性教育会館の予算カットなどです。

総理は「友愛社会の前提は男女共同参画」といっており、今後具体的な課題についても勉強していきたい、と理解を示しました。

●公開講演会のお知らせ

12月19日(土)、立教大学池袋キャンパスで公開講演会を行います。
開催要項(PDFファイル)はこちらからダウンロードしてください。

内容は以下の通りです。

テーマ:「市民参加型の政策づくり」〜真の地方自治の実現を目指して〜
「国会議員を経て千葉県知事を2期務めた堂本氏に、それらの経験を通じて、多くの困難を抱える自治体の問題を地方分権と中央政治という観点から論じていただきます。行財政一般のみでなく、都市政策、環境政策などの具体的領域を取り上げて、課題を掘り下げていきます」(開催要項より)

講 師:堂本暁子(前千葉県知事)
日 時:12月19日(土)14:00〜16:00
場 所:立教大学池袋キャンパス 7102教室(7号館1階)
    東京都豊島区西池袋3-34-1
対 象:立教大学学生、教職員、一般
受講料:無料
申込み:不要
問合せ:立教セカンドステージ大学事務室

ご都合のよろしい方は、是非おいでください。