堂本あき子なの花日記 No.181
3月14日(金)、カナダ大使館での講演会へのお誘い
2014年3月5日


みなさま、こんにちは。堂本暁子です。

2月5〜6日、カナダのオタワで災害と男女共同参画についてのシンポジウムで講演してきました。今度は、東京のカナダ大使館で同じテーマで講演します。ふるってご参加ください。

以下、カナダ大使館からの案内文です。

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「日本ーカナダ 民主主義、多様性、災害に関する政策対話:オタワから東京へ」

来る3月14日、カナダ大使館は、ジェンダー、多様性、東北復興に関する日加学際研究ネットワーク(JCIRN)などの協力のもと、「日本ーカナダ 民主主義、多様性、災害に関する政策対話」を開催いたします。これは、2014年2月6日に在オタワ日本国大使館にて行われた「リスク・ガバナンスに関する日加政策対話」に呼応する催しとなります。

東日本大震災による三重災害(地震、津波、原発事故)は悲劇的な破壊と心的外傷を日本にもたらしました。同時に、この歴史的な経験は、民主化の深まり、ジェンダー、多様性、社会の脆弱性についての批判的考察、そして東北と日本の復興に向けた女性による多様なリーダーシップ発揮のための機会をもたらしています。

東日本大震災3周年を記念し、また2015年に仙台で開催される第三回国連防災世界会議を視野に入れて、この2時間の催しでは、日本、カナダ、そして国連の政策専門家、意思決定者、オピニオン・リーダーによるプレゼンテーションやディスカッションを通じてこの3年間の経験を見直し、東北復興の過程で女性が力を得るための新しい道筋を探ります。
お忙しい中恐縮でございますが、是非ご出席を賜りたくご案内申し上げます。

ゲスト・スピーカー:(変更の可能性あり)
・Dr.Marika Morris
 カールトン大学准教授
・Hang Thi Thanh Pham,
 国連国際防災戦略事務局アジア・太平洋地域事務所所長
・堂本暁子
 男女共同参画と災害・復興ネットワーク代表
・李善姫
 東北大学東北アジア研究センター研究員
・武蔵野美和
 いわて男女共同参画サポーターの会、岩手県陸前高田市

日時:2014年3月14日(金)15:00〜17:00
場所:カナダ大使館 オスカー・ピーターソンシアター(地下2階)
言語:日本語・英語(同時通訳有)
費用:無料、登録制
主催:カナダ大使館
企画:スティール若希
   東京大学社会科学研究所 准教授。
   ジェンダー、多様性、東北復興に関する日加学際研究ネットワーク
   (JCIRN)(国際交流基金・知的交流補助金および東京大学社会科学研究所
   ・所内支援プロジェクト)召集者
共同企画者:大沢真理
   東京大学社会科学研究所教授
   科学研究補助金プロジェクト「社会的脆弱性/レジリエンスの比較ジェンダー分析」研究代表者
協力:ジェンダー、多様性、東北復興に関する日加学際研究ネットワーク(JCIRN)
申込:Eメール。
   お名前、職業または会社・機関・学校名、ご住所、Eメールアドレス、
   ご同行者がいらっしゃる場合は、その方のお名前を明記して、3月10日(月)までに
   お申し込み下さい。
お問い合わせ:カナダ大使館広報部
   Tel:03-5412-6305、Fax:03-5412-6249、
   E-mail:TOKYOCOMM-CULTURE@international.gc.ca