堂本あき子なの花日記 No.202
7月31日で84歳になりました
2016年8月11日

 みなさま、こんにちは。堂本暁子です。
 毎日のように猛暑日が続いていますが、お元気でしょうか?

 7月はお誕生会、NPO活動、健康づくりにバタバタと駆けまわり、8月に入ってからは、これにオリンピックのTV観戦が加わり、昼も夜もハラハラ、ドキドキする毎日を過ごしています。

 1932年、ロサンゼルス・オリンピック開催中に、私は生まれました。1964年の東京オリンピックでは、女子選手村担当の記者兼カメラマン。エチオピアのアベベ選手をニュース番組に出したり、マラソンの円谷幸吉選手が銅メダルをとった瞬間に号泣しているところを見たり、市川崑監督のオリンピックの記録映画の撮影に関与したりと、思い出は尽きません。

 NPO活動は災害・復興の関係で忙しくしています。日本が提案して採択された11月5日の「国連津波の日」に記念の国際シンポジウムが行われるのですが、私が実行委員会の責任者を務めることになったからです。

 健康づくりは、去年、秋に無理をして肺炎で入院して以来、「無理せず、ゆっくり」をモットーに、スケジュールを減らしています。それと、高齢者にとって何より大事なのは運動だと気づき、新しく始めたのはジム通い。週に一度、1時間だけですが、軽い筋トレをしています。本当は、歩くのがいいのでしょうが、愛犬ラブが亡くなって以来、お散歩をしなくなりました。

 今年は、何度もバースデーケーキのキャンドルを消しました。この歳になると、7月31日だけでなく、一年間が84歳記念日のようなもの、大事にしなければ、と思っています。こうして元気に、楽しく過ごせるのは、みなさまのお陰です。感謝あるのみです。
 本当にありがとうございます。

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