近況ご報告&講演ご案内 |
2016年11月29日 |
みなさま、こんにちは。堂本暁子です。 10月27日の「世界津波の日記念国際シンポジウム」は成功裏に終わりました。ジェンダーや多様性の視点からソフト分野のメンバーが参加し、建築や土木関係の専門家がハード分野から参加するという、画期的な内容のものでした。お互いに相手を知らない同士でしたが、半年余りの準備期間中に議論を重ね、徐々に理解を深めての当日でした。災害時の予防や復興に当たっては、ソフト・ハード両面から生活者のニーズを汲み上げた合意形成が必要不可欠であることに気付かされました。 11月27日には、元国連国際防災戦略事務局(UNISDR)のマルガレータ・ワルストロムさんが来日し、昼食をともにしながら仙台防災枠組の今後の課題について話し合いました。相変わらず魅力的な女性です。 来る12月3日、「男女共同参画の視点から災害と予防を考える」というテーマで、日本女子大学で講演をします。 https://llc.jwu.ac.jp/jitukouza2016/an_B604.html 【この記事はブログでもお読みいただけます】 |