3/10(土)

宮城県、浅野史郎知事の応援演説

 雲ひとつない青空の下、選挙戦3日目を迎える。朝8時、宮城県の浅野史郎知事が千葉から380キロも離れた杜の都・仙台から応援にかけつけてくれました。ベビーホテルキャンペーンを通じて知り合った、20年来の友人です。本当に嬉しかった。船橋駅前から谷津、幕張を経て千葉駅前まで、午前中ずっとお付き合いくださいました。街頭演説というよりは、まるで浅野知事と堂本あき子のトークショー。浅野知事は、「選挙の闘い方ひとつで、どんな知事になるかが決まる。」「本当に困っている人に対しては、"おせっかい"になるくらいの手出しが必要。」と力説。せわしない朝の時間でしたが、通りがかった人にマイクを向けると、「68歳でよく決心しましたね。天命だと思っていますか。」と有権者の声。「まさに天命だと思っています。だからこそ勇気を出して立ち上がったのです。知事になるのに適齢期があるとすれば、私にとってそれは"今"です。もっともっと元気のある千葉を創りたい。」と答えました。

 谷津や幕張のフリーマーケット会場では浅野知事がマイクを握り、私が人々と接する姿を実況中継。さながらラジオの生番組といったところ。時々大きな笑いも起こり、知事も「こんな選挙は見たことない。」と何度も繰り返していました。

 午後はゲストに中村敦夫さんをお迎えし、千葉駅前で街頭演説。「今必要なのは、普通の人々の良識を代表するようなリーダー。誰かに全てを任せるのではなく、自分たちがリーダーを作っていくこと。これが有権者の責任です。」
「今、日本中でたくさんの変化が起きている。いわば平成維新だ。千葉も変わらなくてはならない。市民の風を千葉で止めてはいけない。」と力強く応援してくださいました。見る見るうちに人の輪が大きくなり、たくさんの人が足を止めて演説に耳を傾けてくれました。中村さん、本当にありがとう。

 また今日は、私が交通犯罪の量刑に関する運動を一緒に行なったご夫婦もいらしてくださいました。続いて沖縄出身の歌手・喜納昌吉さんの登場。とても盛り上がった街頭でした。

 夜は、柏レイソルvs清水エスパルスの試合が行なわれた柏サッカー場へ。試合の前後に、来場者に向けて演説をしました。試合の結果は2−1で柏レイソルの勝利。なんと幸先がいいこと。天候にも恵まれ、本当に楽しい一日でした。


宮城県、浅野史郎知事さんの応援演説


中村敦夫さんの応援演説