3/11(日)

喜納昌吉さんの応援

 午前中、幕張、津田沼でのフリーマーケット会場におじゃまして、街頭演説&インタビュー。「堂本さん?どっかでお目にかかりましたよねぇ。」と、お買い物中の女性。「テレビの国会中継じゃないかしら。」と私が言うと、「あ、そうかも知れない。」と納得のご様子。

 昨日に引き続き、津田沼駅前にて喜納昌吉さんの応援。「千葉は千の葉と書く。葉っぱには花が似合う。花には堂本さんが似合う。」とは、開口一番に喜納さんが言ってくれた言葉。そして、有名な「花」を熱唱。心のこもったエールに感激でした。続いて、ノリのいい「ハイサイおじさん」の歌に合わせて、思わず私も一緒に踊ってしまいました。

 一風変わった街頭集会でしたが、いつも通り人々にマイクを向けます。「今度の知事選が初めての選挙なんです。」と20歳になったばかりという若い女性。「5人の候補者が政策とか色々なことを言ってて私にはまだよくわからないけれど、堂本さんに初めてお会いして、とても誠実そうな方だと思いました。
25日まで大変でしょうけど、がんばってください。」心がぽかぽかと温かくなるような気がしました。そして私は答えました。「今度の選挙で誕生する新しい知事のことを、あなたの目でずっとしっかり見ていてください。これは、知事選挙だけでなく、国会議員や市町村議員の選挙でも同じこと。投票に行くのはあなたの責任。そして、投票したらその人がきちんと約束を守っているかどうか見ておくことも、あなたの責任です。」

 また、こんな男性もいました。「恥ずかしながら、私は実家を出てからこれまで13年間、一度も投票に行ったことがありませんでした。でも、今日こうして堂本さんにお会いして、今度は投票に行こうと決めました。」そしてその男性はこう続けます。「私は今日たまたまここを通りかかった者です。給料日前で持ち合わせがないんですが、100円カンパします。」

 こうして人々との対話をしながら、私は思いました。大きなホールの演壇や選挙カーの上から演説をするのではなく、私のやり方は「道(ストリート)」が基本。地に足をつけて、人が通る道のように行ったり来たりの対話を重ねていく。そして「街頭議会」のように通りかかった人が誰でも参加できる、そんな開かれた県政、開かれた議会をつくりたい。また一段と意欲がわいてきました。


喜納昌吉さんの応援


津田沼駅前で