3/8(木)

午前9時半、千葉駅前第一声!

 午前9時半、千葉駅前で告示後の第一声。北海道から静岡から、新潟から東京から、たくさんの人が応援に駆けつけてくれました。その群衆は、まるで今回のキーワードでもある「多様性」を表現していたかのようです。そんな多様な人々と色とりどりののぼりに囲まれて、17日間の選挙戦のスタートを切りました。親戚の里見枝葉会の方々、学生時代からの山仲間、講義をした大学で知り合った学生たち、たくさんの応援団に囲まれて、勇気が出ました。トロンボーン演奏をしてくれた堂本雅樹さん、応援の言葉をくださった渥美雅子さん、ありがとう。元気いっぱいのトークで場を盛り上げてくれた若者たち、ありがとう。これからは、一方的な演説ではなく、県民と対話し県民の声を聞くこと、これこそが知事に求められることです。男も女も、若者も高齢者も、障害のある人もそうでない人も、みんなの声が堂本あき子の細胞となって、みんなでつくる県政にしたい。あらためてそう強く強く思いました。

 千葉駅を後にし、船橋や柏をまわる。多忙な中応援にかけつけてくれた樋口恵子さんから、地方分権や介護保険についての話。「千葉は今まだ課題が山とあるけれど、堂本さんなら絶対できる。」力強い応援をいただきました。
そうこうするうちに、駅前は黒山の人だかり。「今まではお金をもらって投票に行くことがあったのかもしれないけど、これからは、100円でもいいからお金を払って選挙をしましょう。」 するとそれを聞いた人たちが次々と駆け寄ってきて、たちまちカンパ箱がいっぱいになりました。お金を払って自分の支持する人を選ぶ、そうすることで有権者は新しい知事に対していろいろと注文することができるのではないでしょうか。

 柏駅前には、ジュディ・オングさんが応援にきてくれました。「本当に心を打たれる友達には一生のうち何人も会えるものではないけれど、私にとって堂本さんはその1人です。」と、すてきな言葉を頂きました。嬉しかった。
「そうか。レコード大賞を受賞したジュディさんの曲に出てくる"女は海"というフレーズは、堂本さんのことだったのか。」と20歳の若者。思わず笑いがおこりました。

 応援に来てくれた人たち、さまざまな声を聞かせてくれた人たち、みなさんの強い思いと温かい友情に心から感謝します。すばらしく充実した一日でした。元気に、そして楽しく選挙を戦いたいと思います。